プレデターズの日本人ヤクザのハンゾー役は?俳優の名前についても!
映画「プレデターズ」は2010年公開のSFアクション映画です。
シリーズの中では第三作目の位置付けとなっています。
この映画に出てくるプレデターも今やSF映画おいての人気キャラクターとも言えましょう。
そこで今回はプレデターズについてですが、
個性の強い8人の人物が登場しますが、唯一の日本人でヤクザであるハンゾーについて深掘りしていきたいと思います。
ウルヴァリン:サムライにいかにも出てそうで出てないルイ・オザワ pic.twitter.com/wjfuLs0cJm
— ろーかすと(虫ライダー) (@LOCUSTBORG) 2017年6月9日
ヤクザであるハンゾーはどんな人物なの?
今作に登場してくる8人の登場人物の一人であり唯一の日本人です。
一応ヤクザで殺し屋という設定ですが、海外ウケを狙ったのか刀を使うため個人的には侍の要素がかなり強い印象を受けました。
最終的には、生存メンバー4人で逃げている際、ハンゾーだけが立ち止まり後ろを振り返りプレデターとの決闘が始まります。
結局プレデターとは相打ちに終わってしまい命を落とすことになりました。
一人で立ち向かう姿が印象的でプレデターとのタイマンのシーンは海外からかなり絶賛だったそうです。
ハンゾーは実はすごいやつ?
今作ではプレデターが三体出てきますが、そのうちの一体を命を落とすもののハンゾー一人で倒しているのです。
主人公出あるロイスもプレデターを倒しますが、仲間であるイザベラの援護がなければ確実に死んでいたでしょう。
そのような観点で言うとハンゾーは今作の最強キャラと言ってもおかしくはありません。
戦闘の際は、
プレデターとのタイマンが始まる前にシャツを脱ぎ、全身に入れ墨のはいったたくましい肉体で敵を待っていました。
刀だけで戦うという事の意思表示だったのでしょうか?
また、それに答えるかのようにプレデターも腕についている刀のような武器だけで戦いに挑んでいました。
ハンゾー役を演じている役者は?
ハンゾー役を演じている方はルイ・オザワという俳優の方です。
日本人の母と台湾人の父を持つハーフの方ですが、国籍がアメリカで在住もニューヨークだそうです。
プレデターズのハンゾー役が決まったきっかけは、、、
オーディションの為にテープを送ったところあっという間に決まってしまったそうです笑
そしてハワイに呼び出され撮影がすぐに始まったみたいです。
有名な映画なだけにかなり意外なエピソードです笑
ルイ・オザワさんはもともと剣道の二段を持っていたこともあり、プレデターとのタイマンのシーンもあれほど躍動的な演技ができたと言えます。
ハンゾーのキャラを考えると適材な俳優だったと思います。
まとめ
ハリウッド映画にもかかわらず日本の俳優が重宝された代表的な映画だと思います。
渡辺謙さんをはじめ様々な日本の俳優が海外で活躍されているので、今後の発展にも期待が高まりますね。