【死の秘宝】ディーンの森で現れた雌鹿の守護霊は誰の?またスネイプが剣を隠していた?
ハリーポッターと死の秘宝Part1でハリーとハーマイオニーが野宿した
ディーンの森でいきなり雌鹿の守護霊が現れました。
ハリーが雌鹿に連れられ湖に行くと底の方にはグリフィンドールの剣が沈んでいました。
その後にはロンと共にロケットを破壊するという重要な場面でもありましたね。
映画を見ている人からするとそんな偶然あるかと思われるかもしれませんが、
これはある人物によって全て計画されているのです。
なので今回は現れた守護霊と、グリフィンドールの剣が出現した理由について深掘りしていこうと思います。
雌鹿の守護霊は誰のもの?
結論から言いますと雌鹿を出現させた人物は、
ホグワーツの校長にもなっているスネイプ先生です。
スネイプはもともとヴォルデモート援護していたデスイータでしたが、
愛すべきハリーの母親であるリリーがヴォルデモートに殺されてから忠誠心はなくなり
それからは二重スパイとしてリリーの遺したハリーを守っていくと誓いました。
なので、ヴォルデモートからは信頼され続けながらも、
グリフィンドールの剣の場所も伝えるなど陰から助けています。
ハリーからしてみればダンブルドアを殺した張本人であるので、
雌鹿の守護霊がスネイプのものであるとは考えていないでしょう!
なぜ雌鹿の守護霊
ちなみにスネイプの守護霊が雌鹿であるのには理由があります。
その理由とは、
ハリーの母であるリリーポッターの守護霊も雌鹿であるのです。
リリーの事が好きすぎるあまり守護霊も同じ雌鹿にしたのです。
守護霊は作り出す人の強い気持ちによって変わることがあります。
因みに、ルーピンを愛したトンクスの守護霊は狼になのです。
守護霊とはいわばその人自身の分身のようなものであり。心の中の愛という強い感情は守護霊の形にも影響するのではないかとないかと思います。
スネイプはリリーを最後まで強く愛し続けていたので、守護霊もリリーと同じ、雌鹿であり続けました。
結局はその恋は結ばれることはなかったので、切ないですね。
グリフィンドールの剣が出現した理由?
なぜ、湖にグリフィンドールの剣があったのか?
その理由もスネイプ先生が湖の底に隠していました。
ダンブルドアの依頼で、スネイプ が仲間であることを悟られぬように剣を渡して欲しいと言われていたのです。
スネイプが校長になったことで、グリフィンドールの剣自由に持ち出せる立場になったので、
ベラトリック・レストレンジの金庫にしまう前に偽物とすり替えました。
また、氷の張った湖の底に隠されていたのにも理由があるのです!
原作では生前のダンブルドアがスネイプに
困難を乗り越えてこそ剣が手に入るようにしなければならないと言っていたのです。
グリフィンドールの剣はもともと勇気を示したグリフィンドール生のみが
組み分け帽子の中から取り出すことが出来るので、
この“勇気を示す”のに、凍った湖に入ることが必要だったと考えられます。
まとめ
・ディーンの森で現れた雌鹿の守護霊はスネイプのもの
・リリーを愛しつ続けていたため守護霊も同じ雌鹿だった
・剣もハリーたちのためにスネイプが湖の中に隠しておいた