姿くらましでカフェに移動後デスイーターに居場所がバレたのはなぜ?
ビルとフラーの結婚式の最中にデスイーターたちの襲撃が入り、ハリーたち三人は姿くらましでマグル界(トテナム・コート通り)のカフェに逃げ込みますね!
そしてカフェで作戦を練っている最中にデスイーター2人に襲われます。
なぜ彼らはハリー、ロン、ハーマイオニー三人の居場所が分かったのでしょうか?
今回はデスイータに居場所がバレた理由について深掘りしていきます。
居場所がバレたのはなぜ?
3人の居場所がバレたのはヴォルデモート魔法をかけていたためです。
その魔法とは特定の単語を発すると喋った人物の居場所がわかるといった探索魔法です。
そこでヴォルデモートたちは指定の単語を「ヴォルデモート」にするのです。
その理由は、
通常では、ヴォルデモートのことを人々は「例のあの人」と呼びます。
またヴォルデモートの仲間であるデスイーターも「我が君」や「闇の帝王」などと読んでいます。
なのでほとんどの人はヴォルデモート本人を名前で呼ぶことがないのです。
しかし、ハリーや不死鳥の騎士団の一部のメンバーはヴォルデモートを恐れず、敵対をしていたので「ヴォルデモート」と呼んでいました。
探知魔法のことを知らずに何度もヴォルデモートと口にしており、これをきっかけにデスイーターたちに襲撃されました。
ちなみに、仲間のキングズリー・シャックルボルトも普段から『ヴォルデモート』と呼んでいるため危うく捕まるところでしたが、戦って逃げています。
おそらく、ハリー以外の不死鳥の騎士団も襲撃されていたのではないでしょうか!
このことからヴォルデモートはかなりの頭がキレる人物である事がわかりますね。
ハリーたちを襲撃してデスイーターはだれ?
映画版では作業着の様な服を着たデスイーターが入ってきて最初は客を装っていましたが、無言で杖を取り出し急に攻撃を仕掛けてきます。
異変に気づいたハリーがロンやハーマイオニーに呼びかけ、放たれた呪文を回避しました。
一体襲撃してきた人はだれでしょうか?
アントニン・ドロホフ
1人目はデスイーター最古参の1人であるアントニン・ドロホフです。
神秘部の戦いではアラスター・ムーディを倒しており、ホグワーツの戦いではリーマス・ルーピンを殺害しています。
ハリーたちの襲撃を失敗しているもののかなり実力のある魔法使いです。
過去に二度アズカバンに収監されています。
最終的にはホグワーツの教員であるフィリウス・フリットウィックに敗れました。
ソーフィン・ロウル
2人目は天文塔の戦いにも参加していたソーフィン・ロウルです。
ロウフは死の呪い(アバタケダブラ)を乱射し、同じデスイーターであるギボンを殺害してしまいます。
アバタケダブラを使用するには相当な魔力が必要とします。
なので作中でもアバタケダブラを乱射しているのはヴォルデモートとロウフだけです。
こちらもかなり強いキャラですね。
ホグワーツででの戦いの後の消息は不明です。
まとめ
・ハリーたちの居場所がヴォルデモート卿にバレたのは探索魔法をかけられていたため
・指定の単語を自分の名前である「ヴォルデモート」に設定していた
・カフェで先頭したデスイーターはドロホフとロウフ
映画の中でも不死鳥の騎士団のメンバーはヴォルデモートと口にしているので、意識して見てみるのも面白いかもしれませんね。