「プリッツ」や「じゃがりこ」のサラダ味って結局何味?
「プリッツ」や「じゃがりこ」の定番の味であるサラダ味
お菓子を購入する際、二種類ともとりあえず買っておけば間違いはない商品ですね!
しかし、一つ疑問に思うことがあります。
サラダ味ってサラダの味ぜんぜんしなくない?
と言いますかサラダの味と言われてもあまりイメージつきにくいですよね笑
サラダの味はドッレシングによって変わってくると思いますし、ドレッシングの味をサラダ味と表現しているのならはかなり抽象的な気もします。
なので今回はサラダ味について深掘りしていこうと思います。
サラダ味のサラダは「サラダ油」由来?
結論から申しますと、サラダの味であるものと、そうでないものがあります。
①サラダ味のサラダの由来は「サラダ油」からきている
今回の場合ですとプリッツは「サラダ油」由来のサラダ味です。
サラダ味についてはプリッツを販売しているグリコやソフトサラダやサラダうす焼を販売している亀田製菓共にしっかり説明されています。
Q. プリッツ「サラダ」の名前の由来は何ですか?
A.お菓子業界では、サラダ油をかけて塩味をつけたものを「サラダ味」と呼んでいます。プリッツのサラダ味も、発売当初のお菓子業界の味のネーミングから「サラダ味」と付けました。ただ、菓子業界の一部では、塩のソルトから変じて「サラダ」になったという説もあります。
グリコ引用
Q.「ソフトサラダ」や「サラダうす焼」の「サラダ」はどんな味を言うのですか?
A.「サラダ」は「サラダ油」のことです。
「サラダ油」がまだ高価だった1960年代、サラダ油をからめて塩をまぶしたせんべいが作られました。その頃の時代の背景として、純日本風の「塩味」とするよりは洋風の「サラダ味」とした方がおしゃれではないかということで名付けられました。それまでのしょうゆ味のせんべいに比べて、斬新で高級感のあるイメージで人気を呼び、以後、米菓の定番の味として親しまれています。
補足ですが・・・サラダの語源はサラダ(SALAD)と言う言葉は英語ですが、その語源はラテン語の「SAL=塩」からきています。その昔、肉料理に付け合わせる新鮮な野菜に塩をかけて食べていた習慣に由来しているそうです。
亀田製菓引用
サラダ味は本当にサラダの味?
しかし「じゃがりこ」のサラダ味はサラダの味を意味しています。
写真を見てわかる通り、サラダ味の後ろに野菜のイラストが書いています。
Q.『じゃがりこサラダ』の「サラダ」の意味は何ですか?
A.『じゃがりこサラダ』は、じゃがいもを蒸かしてつぶし、にんじん・パセリを入れて味付けをしたポテトサラダをイメージして作っています。そのため、「サラダ」という商品名にしました。
カルビー引用
カルビーが公表しているサイトではサラダの味と言ってもポテトサラダをイメージしているのですね!
じゃがりこdeポテトサラダ
中に普通のじゃがりこと不思議な粉が入っててお湯入れて完成!
味はあー、うーん、、ポテトサラダ🥗 pic.twitter.com/gBjAb5As98— オリガミ3🐈 (@go_origami) 2018年9月9日
カルビーはポテトサラダとしても販売しているみたいです。
「じゃがりこ」以外にもうまい棒のサラダ味はサラダの味を意味しています。
まとめ
サラダ味と言っても二種類の味があるということがわかりました。
しかし私自身「じゃがりこ」も「うまい棒」もサラダの味がすると感じたことはありませんが、笑