シン・ゴジラ第二形態(蒲田くん)が気持ち悪い?エラから出た液体は何?

2018年12月16日に地上波で『シン・ゴジラ』が放送されます。
シン・ゴジラはゴジラシリーズ29作目の作品であり。
映画での興行収入は82.5億円で興行成績ランキングでも17位と大ヒット映画です。
そんなシン・ゴジラでは、一般的に認知されているゴジラになる前の第二形態(通称:蒲田くん)が登場します。
そんなゴジラ第二形態について深掘りしていこうと思います。
ゴジラ第二形態(蒲田くん)とは?
作中ではゴジラ第一形態から登場していますが、
第一形態の登場は尻尾のみで、全容までは表していません。
実際姿を表すのは第二形態からですが、
第二形態(蒲田くん)が東京湾アクアライン付近から出現し、上陸した後街を破壊して進んでいくシーンが描写されていますが、初めて見たときお馴染みのゴジラと容姿が違いすぎて本当にゴジラなのかと疑いました笑
容姿は、
薄黄色い体色をした魚類とも両生類とも言えない体格で、眼の大きな深海魚のような頭部を持ち、その首には無数のエラが覗いているという極めて不気味な容姿をしています。
しかし製作者の希望とは裏腹に「キモかわいい」と話題になり、
蒲田くんに夢中になる女性ファンが現れたり、新聞の記事でも「蒲田くん」が紹介されました
引用元:https://twitter.com
蒲田くんのイラストやグッツもかなり人気がありました。
作中で初め東京湾で出現した際、
学者たちは「あの大きさの生物なら陸に上がった瞬間に自重で即死する」との見解を述べていました。
それを聞き首相は国民を安心させるため「この巨大不明生物が上陸する恐れはない」と発表しますが、その直後に巨大生物が蒲田に上陸し街全体が大パニックを起こしました。
インパクトのある見た目と、街を破壊するスピードが印象的なキャラクターですね。
個人的には腕がない姿に、少し不気味さを感じてしまいました。
蒲田くんと呼ばれる理由は?
蒲田くんと呼ばれる理由は、
蒲田に出現したので、「蒲田くん」とかなりシンプルです。
ちなみにゴジラの第三形態と第四形態にも同じ様な名前がついており、
第3形態は直立歩行状態で、品川付近で進化したため通称「品川くん」、
第4形態は鎌倉に再び上陸した時の形態で通称「鎌倉くん」と呼ばれています。
エラから流れ出る体液の正体は?
移動中にエラから流れ出る液体の正体ですが、
あの液体は不要になった器官と体液です。
エラ呼吸から肺呼吸えの移り変わりの際、不必要になった器官を体液で溶かして捨てる、という両生類などに見られる現象だそうです。
作中でのゴジラの進化は凄まじいスピードだったので、移動中しながらもエラ呼吸から肺呼吸に進化しているのです。
まとめ
・ゴジラ第二形態(蒲田くん)は不気味な容姿だが、一部では「キモかわいい」と人気である
・エラから流れ出ている液体は、器官と体液である
ご視聴ありがとうございました